November 26, 2004

Disc Review #048

discreview048.jpgWaist Deep in Concrete - Kay The Aquanaut
「ヒップホップ=悪」とか、「悪いヤツは大体友達」とか(笑)ヒップホップってそういうイメージない?個人的にヒップホップのそういうイメージというかカルチャーみたいなものが昔から好きじゃなく、今まであまり聞かなかったんですが、今回紹介するこのアルバム、ほぼ100%ヒップホップです。もちろんそういうヒップホップカルチャーに魅せられて聞いてる訳ではありません。あくまでも音的なものに魅せられてです。おそらく僕の場合、普段からヒップホップを聞く人とヒップホップの聞き方が違うと思うので、感じ方も違うと思いますが、いつもテクノやエレクトロニカを聞くように聞きました。良かったです、普通に。ヒップホップなブレイクビーツにピアノなど生音のメランコリーなメロディー。この組み合わせはエレクトロニカ共々、間違いが無いね。そしてヒップホップとは切っても切れないラップですが、これが全然抵抗なく聞けちゃってるんですよね〜(汗)こんなにも普通に聞けちゃってるのもPrefuse73やMachine Drumの影響なのでしょうかね。ただ、ラップがすべてエミネムに聞こえますが…(笑

Disc Review #047

discreview047.jpgHandwriting - Khonnor
xelaが運営するType recordsからとんでもないアーティストがデビュー!それがこのKhonnorことConnor Kirby-Long。若干17歳(汗)。
ManualやXelaにも通じる哀愁漂うアコギの柔らかいメロに、ノイジーなヴォーカルを中心として、そこに程よいエレクトロサウンド。う〜ん、切ない。17歳というお年頃な青年のピュアな部分とナイーヴな部分が見え隠れしているような…。おじさん、涙出てきちゃうよ…。( ┰_┰) シクシク

November 14, 2004

Disc Review #046

discreview046.jpgIntelligent Toys 2 - V.A
Good Musicを探しにネットの波に乗っていたら、かなりやばいとこ見つけました。(;´д`)…ハアハア
ここ→ sutemos
ここはどうやらネットで音楽配信しているサイト(無料)。いわゆるネットレーベル。で、ここでリリースしている"Intelligent Toys 1"と同じく"Intelligent Toys 2"と2つあって、如何にも僕が好みそうな匂いがプンプンしてくるネーミングで興味深々で覗いてみると…とんでもないアーティストの名前がズ~ラズラ出てくるじゃないですか!
Ulrich Schnauss, Manual, EU, Multiplex, Maps And Diagrams, Novel 23, Lackluster, Zegunder...などなど、merck, n5md, cco, neo ouija辺りのアーティスト中心で構成されていて、IDM系のベストと言っても過言ではないくらい。も~本当にツボ!ウルリ君は相変わらず気持ち良すぎるし、Zegunderなんかシャレになってないもんね…(;´ ∀`)

あ~でもまじやべぇぞ。聞かなきゃ死んでも死にきれねぇぞ。

November 12, 2004

Disc Review #045

discreview045.jpgNothing's Lost - Styrofoam
ちょっとつまみ食いしてみたら意外と美味しいじゃない…みたいな、そんな感じ。morr musicからなんですが、自分的にmorr musicってポストロック寄りなイメージで、ちょっとだけ毛嫌いしていましたが(isanとb.fleischmannは大好き)、このstyrofoamの2年ぶりとなるアルバム、泣きのメロディーラインにLali PunaのValerieの哀愁漂う歌とAnticonのAliasのMCが絡み、エレクトロポップからヒップホップへ展開を変える1曲目で逝けます。オールトラックヴォーカル入り&ギターで基本的にロック〜ポップですが、程よくエレクトロな感じが良いです。個人的には、ほのぼのした暖かいエレクトロビート&メロに、Death Cab For CutieのBen Gibbardの(ちょっとフィルタ通してる?)ヴォーカルが乗っかる3曲目がかなり◎!ちょっとDaft PunkのDigital Loveを思い出しましたw

Disc Review #044

discreview044.jpgEverything is Green - V.A
エレクトロニカレーベルの老舗とでも言いましょうか。変わらない味(音)をリリースし続けるtoytronicからレーベルコンピがリリース。Gimmikなどのtoytronicお馴染みアーティストももちろんですが、新人アーティストの楽曲が中心ですね。全16曲。それにしてもここのレーベルは本当に音が変わらないね。ある意味すごいと思います。今回もアブストラクトなブレイクビーツに硬めでキラキラしたメロ。あ〜やっぱ今回もGimmik良いわぁ〜(((( ;´∀` ))〜♪

November 02, 2004

Disc Review #043

discreview043.jpgWarpVision (The Videos 1989 - 2004)
もうここのレーベルについては説明不要でしょうかね。レーベル設立から数々のテクノ・クラッシックスを生み出してきた、UKを代表するこのWarp recordsの設立15周年を記念したDVDがリリース!全32曲(日本版のみボーナストラック2曲収録)、15年に渡りWarpが制作してきたビデオ・クリップが収録されています。Aphex Twinはもちろん、Autechre, LFO, Plaid, Squarepusher, Antipop Consortium, Chris Clark...などなど、Warpを代表するアーティスト達の貴重なビデオ・クリップが見られます。また映像クリエイター達にも注目です。(ってかこのDVDはこれが売りなんでしょうけど…。)有名どころだと、Aphex TwinのWindowlickerを手掛けたChris Cunninghamや、RadioheadのGo To Sleepを手掛けたAlex Rutterfordなど…Warpのビデオを手掛けて飛躍していったクリエイターの作品も多数収録!かなりお買い得な内容でしたので、即買いでした。自分的には、伝説のヒップホップグループAntipop Consortiumのビデオが格好良かったですね。

November 01, 2004

Disc Review #042

discreview042.jpgBidnezz - Machinedrum
キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!!
Merckの看板アーティスト、Machinedrumの2年ぶり3枚目のオリジナルアルバム!いや〜待ちに待ったという感じでしょうか。期待を裏切らない出来で、前2作より確実にレベルは上がっているというか、自分好みになっているというか…。お得意のカットアップされたヒップホップビートとヴォーカルチョップは健在なのですが、よりエレクトロ色が強くなって、前2作は割とヒップホップ寄りでしたが、今作はヒップホップとエレクトロニカの丁度中間な音。言い方変えると、Machinedrum(Travis Stewart)の別名儀、Syndroneの要素がいい感じに混ざり合ったような…。そして、ジャジーなメロディー有り、キラキラしたクリアーで最高に気持ちいいIDMメロディー有り!もう向かうところ敵なしなアルバムに仕上がってます!
今までPrefuse73と同じカテゴリーに入ることが多く「Prefuse73的な…」みたいな言われ方もしてましたが、やっとMachinedrumというカテゴリーが出来上がったように思います。僕はPrefuse73よりMachinedrumのほうが好きです。

Disc Review #041

discreview041.jpgIn pectra - Intricate
レビュー続きで申し訳ないですが、もう少しお付き合い下さい。
はい、こちら。チューリッヒのSpezialmateriaというレーベルからPlaidとの共演経験もあるIntricateのニューアルバムです。シンプルなヒップホップビーツにドラマティックなIDMメロ。うん、Plaidに近いような近くないような…。硬めなインテリ系な音で、よくあるって言うと、よくある音なんですが…。自分的にはかなり好みなので良。3曲目とか特に。