December 28, 2004

2004 BEST!

部屋の片隅に積み上げられたCDを数えてみると…今年買ったCDは約80枚。となるとひと月にだいたい6、7枚。多いと思うか少ないと思うかは、人それぞれでしょうけど、僕的には買うのを断念したCDがまだまだ山のようにあるのが現状です。
でもまあ、今年はホントGood Musicにたくさん出会えましたね。ということで、今年買った80枚のCDの中からBESTな10枚を選んでみました。題して"2004 BEST DISC TOP10!"
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!


2004 BEST DISC TOP10

discreview009.jpg10. Manchurian Candy - Utabi
これねぇ~。今年の3月ぐらいにこのUtabiが所属するレーベル、19頭身 recordsのサイトを見つけて、サイト内でDJが出来たりして面白いから遊んでたら、偶然このUtabiの曲聞いて、「何じゃこりゃ~!」って。ジャンル的には大きく分けるとブレイクハードコアで、これ聞くまでパスしてたジャンルだったので、新境地が開けたという感じがした。すっごい聞いたね。

discreview032.jpg09. Lost Subject - Decepticon
今年は本当にMerckのリリースが目立ちましたが、出すアルバムどれもクオリティが高くて、このTOP10すべてMerckでもおかしくないくらいなのですが、その中でもこれが最も完成度が高かったんじゃないでしょうかね?これがリリースされた時は、ちょうどヒップホップ寄りなリリースが続いていて、同じヒップホップなんだけど、他とは何か違うセンスみたいなものが光っていて、すごく惹かれた。

discreview027.jpg08. Clear Without Items - Himuro
これも本当、お世話になりました。しかもHimuroさん自らここのBlogに来てコメント&メールまでして頂いて(汗)あの時は焦りました。ライブのお誘い頂いたのに行けずにすみませんでした。これは大好きなオーストラリアのレーベルCouchblip!からで、今までのCouchblip!からリリースされていたものからは想像も出来ない音で、良い意味で裏切られた。新作が楽しみ♪

discreview039.jpg07. Songs by the Sea - The Boats
これ。買った当初は全く気に入らなくて1回聞いてハズレCD郡の中に仲間入りしてて、それ以来聞きもしないで忘れ掛けていたんですが、良く行くレビューサイトではどこもかなり良い評価をしていて「そういうえば持ってたな~」って聞き直してみたら、とんでもないアルバムだったことに気付かされたというアルバム。何が嫌と思ったんでしょうかね?今聞くと嫌な要素なんか1つもないのに。このころからちょっとアコースティックな音が好きになった。

discreview040.jpg06. Distant Birds? Thought They were Leaves... - Zegunder
今年、このZegunderに出会えた事が1つの事件でしたねぇ~。neo ouijaからのリリースだし、間違いないだろって買って聞いてみたら、やっぱり間違ってなかった。何かね、音的にはめちゃくちゃツボなんだけど、そのツボの突き方が上手いんだよね。突き過ぎず突かな過ぎずみたいな。そこも気持ち良いけど、ここも気持ち良いじゃん!みたいな。もうね、このアルバムには何度も泣かされましたよ(泣

discreview037.jpg05. Goodair + Minimissing - Erast
これ聞いた時は度肝を抜かれましたね。すごい迫力で…。エレクトロニカ+オーケストラみたいな。ホント、曲の構成がすごく細部まで作り込まれていて、いろんなところから音が聞こえてきて、ちょっと今まで聞いたことのない感じでしたね。これ買った頃、車でずっと聞いていたのを思い出します。一度で良いから最高のアンプ&スピーカーで聞いてみたい。

discreview026.jpg04. The Time was Later Than He Expected - Marshall Watson
このアルバムがリリースされる1年ぐらい前?にロンドンのhighpoint lowlife recordsのサイト内でラジオ配信していたんです。で、そこでこのMarshall Watsonのとある音源を偶然聞いたんですが、それがヤバくてヤバくて(汗)それからずっとずっとアルバムのリリースを待ちこがれていました。なので、このアルバムがリリースされた時は、嬉しさと期待感でいっぱいだった事を覚えてますねぇ~。何かどのアーティストよりも思い入れがあるように思います。

discreview025.jpg03. Lilies - Arovane
これもちょっと話題になりましたね。ヴォーカルとして使われている日本語はどうなんだ?とか賛否両論でしたが…。まあ僕的にもあの日本語は無くても?と思いますけどね。けど、実際聞いてみると他が良すぎて日本語がどうのこうの言ってるレベルじゃないアルバムだなと感じます。それとこれ聞いてccoというレーベルはやっぱり良い!と再確認しましたし。あ~ウルリ君の新作はまだかな~(´・ω・`)

discreview047.jpg02. Handwriting - Khonnor
2004年終わり間近に滑り込んで来たアルバム。これ買おうかどうしようかかなり迷ったんだけど、これは本当に良かった。買って良かった!エレクトロニカというよりは、アコギメインで、弾き語り的なアルバム。しかも17歳の男の子。だからかもしれないけど、すごくピュアなんだよね。混ざり気がない無色透明な音で、メロディーもツボだし。下半期に買ったアルバムでは1番聞いてるかも。どうもこれ系の音に弱い…。

discreview002.jpg01. Look at This! Ha Ha Ha! - Kettel
僕的に色んな面で今年最も素晴らしかったのがコレかなぁ。Kettelって色んな顔を持ってるように思うんですよ。良い意味でスタイルがないというか…。聞くアルバム全て作風が違く聞こえるんです。で、これ聞いた時に「これがKettel?いいじゃん(・∀・)イイ!!」みたいな衝撃でしたね。すごい聞いたし。今の自分の好みとはちょっと違うかもしれないけど、1年通して見ると、音はもちろん、ジャケや買った時の事とか、最も印象に残ってる1枚かな。

December 27, 2004

Disc Review #052

discreview052.jpgsnow bird - Piana
はい、2004年最後のレビューです。岩手県在住で、worlds end girlfriendの2ndでヴォーカルとして参加し、キュートな声&ルックスで人気の女性アーティストPianaのフルアルバム。Happyから。(オリジナル国内盤はcubicmusicから。)作詞、作曲、ヴォーカル、レコーディング、マスタリングとほぼ彼女1人で手掛けたアルバム。白くて、柔らかくて、暖かくて…もうね、切ない…切なすぎておじさん涙出ちゃうよ。彼女独特の甘く切ないヴォーカルと歌詞。それを優しく包み込む、控えめで優しい音。あ〜こういうの大好きだなぁ〜。今年あった災難も白く塗りつぶしてくれるような…。

Disc Review #051

discreview051.jpgTRYING TO REMEMBER - DERU
さてさて、今年怒濤のリリースラッシュ(月1枚)を成し遂げた、絶好調マイアミはMerckの2004年最後のリリースは、L.A在住25歳のben wynnのソロ・ユニットderuの1年半ぶりの2ndです。(1stはNeo Ouijaから)
うん、2004年がフェードアウトしていくような…今年のMerck最後のリリースに相応しいです。Boards of Canadaっぽい雰囲気を持つダウンテンポなヒップホップビーツに、ノイジーなIDMメロ。いかにもMerckらしいんですが、どこかテクノ的な繊細さを感じます。土臭くないというか、すごくシンプルで地味なんですけど、1音1音がとても綺麗でデリケート。それにしても、月1とかでリリースされると、こちら的には毎月買わなきゃいけないように思えてきますね。まあ、Merckの思惑通り、買わされちゃってるんですけどね(´・ω・`)...モジモジ
とにかく今年は1年中Merck祭りでした。ワッショイ♪ワッショイ♪

December 15, 2004

Disc Review #050

discreview050.jpgThe Centre Cannot Hold EP - Digitonal
もう2004年も終わりますが、これ聞かないと終われませんよ!Good Musicのリリースです。おそらく今年最後のレビューかな…あ、まだMerckからDeruのアルバムがあったな…。
さて、2002年にToytronicから1stアルバムをリリースしたDigitonalの新作EPがリリース!。今回はUKのSeed recordsから。Digitonalはプログラミング担当のAndrew DobsonとヴァイオリニストのSamy Bishaiによるユニット。今回はvocalにKirsty Hawkshawをフューチャーしています。(Kirsty HawkshawというとOpus lllを思い出します。guru motherは高校の頃、毎日聞いてたなぁ。)ってか、本当に気持ちよすぎですね!シンプルだけどリズミカルでしっかりしたビートに、浮遊感たっぷりなストリングス。そこにアンビエンスなシンセとメランコリーなヴァイオリンの泣きのメロディ…(泣)個人的には最後の曲が◎。地味すぎず派手すぎず、ビートが徐々に聞こえてきて、ヴァイオリンと共に爆発するあたり、完全に逝けるね…。

December 03, 2004

Disc Review #049

discreview049.jpgBovine Rearrangement - Ilkae
いつの間にか12月になってしまいましたが、みな様いかがお過ごしでしょうか?風邪など引いてはいませんか?僕は相変わらずCDを買い漁る日々が続いていますが、今回またまたMerckから良質な作品がリリース!現在はカナダのAaron Munsonのソロ・ユニットとなったIlkaeの2001年のクリスマスに同レーベルからリリースされた1stアルバム"Pistachio Island(なんと45曲入り!)"に収録された楽曲をMerckお馴染みアーティストを初め、豪華アーティスト陣の手によりリミックス!
Proem, Proswell, Helios, Lackluster, Tim Koch, MachinedrumなどMerck絡みのアーティストはもちろんなのですが、今回ちょっとビックリしたのが、何と日本を代表するあっち系(どっち系だ?)レーベル Romz19-tから"Joseph Nothing"や"Shex"などのリミックスも収録!軽快なブレイクビーツ〜ヒップホップ、はたまたゲーム風だったりとかなりバラエティに富んだアルバム!
他参加アーティスト:Secede, Kettel, daedelus, setzer, vim, carriee two, isan, octopus inc, o9.