February 23, 2005

Disc Review #062

discreview062.jpgWhen i was a child i wanted to be an astronaut - Monoceros
Joan MaleによるMonocerosの新作、こちらも「安全・安心レーベル」の1つExpanding Recordsから。いやいや、正直お店で試聴した時はそれ程期待せずにいたんですが、聞いてみたら予想以上の出来でした♪Kettelとも交流のある人らしく「あ〜なるほどねぇ〜」と納得出来ちゃうほどKettelらしい音で、シンプルでしっかりとしたビートに、細かく散りばめられたキラキラしたエレクトロニカなメロディー。Kettelほどの奥深さというか重みはないけど、逆にその軽さ(決して軽くないけど…)が良い。メロディーセンスはなかなかのもの♪

Disc Review #061

discreview061.jpgCorduroy Road - Goldmund
はいはい、どうもどうも。Blogリニュ後初のレビューです。え〜、昨年から絶好調なリリースを続け、私の中では「安全・安心レーベル」となった、CCOなどからのリリースでもお馴染みXelaが運営するType Recordsから2005年初リリースです。このGoldmundというアーティスト、なんと去年MerckからHelios名義でアルバムをリリースしたKeith Kenniffの別名義。しかも電子音はほとんどなく、ピアノだけによる作品。暖かく、眩しい朝日が差し込むような極上クラッシックス&アンビエンス。気持ち良すぎ…♪

February 12, 2005

Disc Review #060

discreview060.jpgThrough Friendly Waters - Kettel
まず始めにこのリリースを僕に教えてくれた、寝たきりすずめさんに激しく感謝しまくります!ありがとうございました!
本っ当にヤバいです!2005年もまだ1ヶ月半ぐらいしか経っていないのに、これ以上のものがこの先リリースされるのか?ちょっと不安です…。逆にこれ以上のものがリリースされたら、それはそれですごいです。それ程の好内容!!!去年の"2004 BEST DISC TOP10!"で1位に選んだのもKettelでしたが、もしかして今年もかな…?
さてさて中身の話をして行きましょう。リリース元はオランダのSending Orbsという新レーベル(今回のアルバムがリリース第一弾)で、ここのレーベルはレーベルサイトでのみ販売をするというちょっと面倒なことをしていて、もちろん僕もそこで買いました。さすがに海外からだと注文してから家に届くまで1ヶ月近く掛かるので、待ちすぎて疲れました。届いたCDの封を開け、再生すると……やっぱりKettelのメロディセンスの右に出るものはいないな…。優しく、切なく、暖かく、綺麗でポジティブなメロディの洪水。全9曲、十分過ぎるぐらいの内容なんだけど、正直良すぎて欲が出るね。U-Coverからリリースされたアンビエントな前作が物足りなかったのはこのメロディが陰をひそめてたからだったんだね。戻ってきた、Kettelが戻ってきたよ。メロディのことばかり良いように書いていますが、メロディが良いのは土台がしっかりしているからであって、今回は以前よりキック音が強くしっかりしていて、曲によって(特に3曲目)はビートが複雑に組まれているのにメロディの邪魔にならない微妙なさじ加減はさすがだな…と。
あ〜、それにしても素晴らしいね。3曲目"Shinusob"ヤバい…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
何なんだよこの旋律。聞いてると何だか目から水が流れてくるよ…。

Disc Review #059

discreview059.jpgMine is May - DoF
いや〜来ましたねぇ♪過去にMarshall Watsonなどでお馴染みUKのHighpoint Lowlife Recordsからリリースしたアルバムが好評だったDoFの新作が、今度はUSのAbandon Building Recordsからリリース!前作同様全体的にアコギ主体で、柔らかくポップでどこか懐かしさを感じさせるメロディーが、リズミカルなエレクトロニカビートを暖かく包み込んでいます。メロディーがビートを、ビートがメロディーを引き立たせている、ある意味完璧なアルバムです。ってか、本当オープニングからヤバくて、そのまま2曲目聞いたら誰でも逝っちゃいますよ。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

Disc Review #058

discreview058.jpgNoise of the New - Seven Ark
え〜、去年リリース予定だったレーベルコンピとpraveenのアルバムのリリースが遅れているNeo Ouijaから、南アフリカ・ケープタウン出身のJustin de NobregaによるSeven Arkのアルバムが先にリリース。うん、いかにもNeo Ouijaらしいですね。シンプルだけど力強く打ち付けるビートに、メランコリーなメロ。まったくクセがなく基本中の基本といった感じの王道IDMサウンドですね。僕的にはもう少しクセがあってもいい気がしますが…

Disc Review #057

discreview057.jpgNext time we go sublime - Supercilious
Alexandre VaudinによるSuperciliousの1stフルアルバム。Monopsone Recordsから去年リリースですね。
これねジャケにかなり惹かれて、柔らかい音でフワフワしててメロディーで泣かされちゃうんだろ〜なぁ…デヘヘヘ♪って色々想像したんですが、聞いてみたら想像していた音と全然違くて、柔らかいどころか、冷たくて固くノイジーなIDMダウンビートにアンビエントなメロ。そしてMumを彷彿とさせる寂しげな女性ボーカル。うん、良いね。toytronicMerckっぽいかな。

Disc Review #056

discreview056.jpgNew Ground Has Broken, Soil Last Week And Dirt Today - He Can Jog
さてさてちょっとレビュー休んでいたら、あっという間に2005年度分のCDが溜まってきました。ってか先月はちょっと外れを何枚か引かされて(それは紹介しませんが…)、それから慎重に音選びしていた甲斐もあり、今月に入ってからは当たりだらけ♪ということでレビュー続きます。
さてさて、Erik SchosterのプロジェクトHe Can Jogの1st。Fork Series Recordsから。細かく切り刻まれた控えめなアブストラクトビーツにプチプチカチカチといったグリッチ音が散りばめられ、優しく暖かい浮遊感を感じさせる綺麗な上モノ。と思いきやマシンガンのように(←あまり表現が適切ではない…)打ち付けるブレイクビーツで完全に逝けます…。中にはジャズテイストな曲やボーカルチョップをしたヒップホップな曲もあったり。