Disc Review #137
Fly Through the Feelings - Novel 23
ロシアンエレクトロニカを代表するレーベル、Shaped Harmonicsから久しぶりのリリースです(ってこれ去年末リリースなんですよね)。ここのレーベルはまだエレクトロニカについて右も左も分からなかった頃の自分に、エレクトロニカの美しさを教えてくれたレーベルでもあります。"Ambidextrous" "Syntetika" "Stereo Modus" のアルバムはこれでもか!ってぐらい聴き込みました。
で、そのShaped Harmonicsの主宰者Roman BelousovによるNovel 23のアルバムです。過去にBip-Hopからフルアルバムをリリースし、Merck, Toytronic, Couchblip!などのコンピにも参加。一昨年?にDuotoneの3'cdrシリーズ "Electric Folklore 3" にも登場しました。
個人的に彼の音の印象っていうのがポップIDMって感じなんですが、今作はやはりShaped Harmonicsからってのもあるんでしょうかね?暖かいポップさに加え、ロシア特有の冷ややかさが混ざり感触としてとても温いです…ってあまり良いように聞こえませんね…何だろ、適温とでもいいましょうか。派手過ぎず地味過ぎずみたいな。丸みがありコロコロと転がるビートに、温もりのあるチープなメロ&ロシアらしく混ざり気の無いキラキラした美メロが響き渡る…という何となく聴く前から想像が出来た音なのでそれほど感動はなかったですけど美しいのは確かです。

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