January 29, 2006

Disc Review #137

discreview137.jpgFly Through the Feelings - Novel 23
ロシアンエレクトロニカを代表するレーベル、Shaped Harmonicsから久しぶりのリリースです(ってこれ去年末リリースなんですよね)。ここのレーベルはまだエレクトロニカについて右も左も分からなかった頃の自分に、エレクトロニカの美しさを教えてくれたレーベルでもあります。"Ambidextrous" "Syntetika" "Stereo Modus" のアルバムはこれでもか!ってぐらい聴き込みました。
で、そのShaped Harmonicsの主宰者Roman BelousovによるNovel 23のアルバムです。過去にBip-Hopからフルアルバムをリリースし、Merck, Toytronic, Couchblip!などのコンピにも参加。一昨年?にDuotoneの3'cdrシリーズ "Electric Folklore 3" にも登場しました。
個人的に彼の音の印象っていうのがポップIDMって感じなんですが、今作はやはりShaped Harmonicsからってのもあるんでしょうかね?暖かいポップさに加え、ロシア特有の冷ややかさが混ざり感触としてとても温いです…ってあまり良いように聞こえませんね…何だろ、適温とでもいいましょうか。派手過ぎず地味過ぎずみたいな。丸みがありコロコロと転がるビートに、温もりのあるチープなメロ&ロシアらしく混ざり気の無いキラキラした美メロが響き渡る…という何となく聴く前から想像が出来た音なのでそれほど感動はなかったですけど美しいのは確かです。

January 14, 2006

Disc Review #136

discreview136.jpgMono Curac-Co E.P - Maps & Diagrams / Broca
これ、去年9月にリリースされて、ずっと気になっていたんですがどこのお店探しても見つからなくて、レーベルサイトでも買えたんですけど、これ3"cdrなんですよ。なので何だか、わざわざ海外で買う気がしなかったんです…が、先日Regimechange Recordsに入荷!ということで購入〜♪無事に聴けました。
Cactus Island Recordsを共に運営するMaps & Diagrams(Tim Martin)とBroca(Steve Davis)のスプリット。Ak Duck Recordsからです。前半3曲がMaps & Diagrams、後半3曲がBrocaという内容。静けさの中で優しく響き渡るアンビエンスなメロディーと丸みを帯びたIDMビートというお得意のスタイルのMaps & Diagrams。T02気持ち良過ぎる…(涙)
グリッジーで刺々しいIDMビートに広がりのあるメロディアスなIDMメロディーを聴かせてくれるBroca。Funckarmaをもっとメロディアスにした感じでしょうか…。
いやいや、cdrじゃ勿体ない、お腹いっぱいな内容ですよ、コレ。

Disc Review #135

discreview135.jpgMobius - Copy
さてさて、今年も音楽聴いては自分勝手に訳の分からんことをつらつらと書いていこうかなと思っております。ここに来て頂いているエレクトロニカ中毒の皆様、引き続きお付き合い下さいませ。
ってな感じで2006年一発目のレビューは、Audio DregsからMarius LibmanによるCopyのアルバムです。初期Rephlexを匂わせる素直で純粋、そしてものすごく単純&単調で8bit全開なメロディーなんですが、何て言うんだろ…コミカル過ぎないコミカルさって言うんですかね?こっち系の音って軽くなりがちなんだけど、どこか芯の通っている音で安定感があります。メロディーも良いですし♪去年、大変お世話になったコチラを大人にした感じかな…。