September 24, 2006

Disc Review #195

discreview195.jpgSea - Last Days
なーんか、最近すっかり秋らしくなって日差しも優しく風も心地よい。空も高くて爽快だし、外はキンモクセイの良い香り。おまけに秋刀魚が美味過ぎる。夏が一番好きだと思っていたけど、秋も悪くないです。はい、そんな秋にぴったり?な1枚がn5MDから届きました。Run_Returnに次ぐ異色アーティストがデビューです。
ここでも何度か言っていますが、私は基本的に音響やドローンといったものを聴くと酷く退屈に感じてしまい正直好きではありません。今回n5MDからリリースされたこのLast Daysのアルバムもどちらかというとそっち系の部類に入る音だと思うのですが…何なんでしょう?妙に心地良く、退屈してしまうどころかもう1回もう1回と繰り返し聴いてしまうという…とてもクセになる不思議な世界を持ったアルバムです。ジャケのような風景を思い立たせる、静かで真っ白く霧が掛かった冷たい温もりを感じさせるドローンサウンドが極上のアンビエント世界を作り上げ、ピアノ・ギターによる美しく切ない泣メロを優しく奏でシンプルに溶け込ませ…弱いながらもすごく沁み入るメロディーですね、これ…。ドリーミー且つドラマティックなとても奥深いアルバム…ホント引き込まれるよ…。良作♪

September 23, 2006

Disc Review #194

discreview194.jpgSquadron 2 - V.A
いくら寝ても目が重く頭痛が治まらない眼精疲労中のDanです。コンバンワ。先々週ぐらいから注目盤が地味〜にポコポコとリリースされてますが、原因不明の金欠状態で全て買ってる余裕がないので選びに選んで買ってるんですが、いきなり1枚外れたのは内緒です…。バーカバーカ。
と、まぁ選びに選ぶ必要もないMerckです。先にリリースされた7インチ5枚組のボックスセットに数曲プラスしてまとめたCDヴァージョンです。レーベル発コンピだった"Squadron"の第二弾な訳ですが、同じタイトルのコンピってことは何かコンセプトみたいなものがあるのでしょうかね?第一弾と今回の第二弾では全く雰囲気が違いますが…。第一弾ではMerckお馴染みのアーティストからロシア系アーティストも参加していてメロディアスな良質IDMを聴かせてくれましたが、今作は、重たく湿っぽいHipHop〜Down Tempoに、ピアノやギター、フルートやストリングスなどによるオサレでオーガニック、暖かくて柔らかい渋めなJazz〜Bossaメロディーという、Merckのこちら系なカラーが好きな人にはヨダレものでしょうかね。
後半はProemを筆頭に、Merckからフルアルバムを控えているTycho(NautilisChachi JonesのRemix)や、n5MDからアルバムをリリースしているSparkの別名儀Winnie The Shit、とDecepticonでほんのりIDMって感じです。
参加アーティスト:Royal Foxbridge, Royal Fexbrige & Xejax, Omnibus, Sumo Lounge, Somnitone, Proem, Tycho, Winnie The Shit, Decepticon

September 18, 2006

パクられた!

今年6月にMusic Relatedからアルバムをリリースし、私のマイミクさんでもある日本人アーティストのAusさんから先日Mixiにてメッセージを頂いたんですが、その内容に思わず爆笑してしまいまして…w。
Ausさんの友人の方がタワレコでAusさんのCDが紹介されていたのを写真で撮ってきたらしいんですけど、そこに書かれていたレビューが…なんと私がここでAusさんのCDを紹介した時に書いたモノだったんですw。(画像クリックすると大きくなりますので、こちらと一緒にご覧下さいw)いや、別に私の書いたレビューを使うのは全然構わないんですけど、タワレコクラスのお店だったら自分で書こうよ〜っていう…w。私のレビューなんて全然商用的じゃないと思いますしー。でもまぁ、このレビュー書いた(って俺なんだけどw)店員さんはここのブログ見てくれたってことですよね。それはそれで嬉しい。ありがとうございますw。

それと、10月7日から行われるSonarsoundにAusさんが出演します。15:00〜20:30のSonarSound Extraのほうなので入場無料!!! しかも先日PROGRESSIVE FOrMからこちらの極上アルバムをリリースしたAmetsubも一緒です!!! この2アーティストがタダで観れる聴けるなんて…行くしかないですよ!

September 13, 2006

Disc Review #193

discreview193.jpgGo Out And Sea - Near The Parenthesis
うっぱー!!! やっと聴けたーよ!!! もう一生聴けないかと思ったーよ(←大袈裟)去年私がぎゃーぎゃー騒いでた、こちらのArc Labという激ヤバアーティストを輩出したMusic Made By People(以下MMBP)からTim ArndtことNear The Parenthesisという新たな刺客です。といってもこれ今年の3月にリリースされ、日本でMMBP取り扱ってるショップが私の知る限りDuotoneしかなく思いっきり買い逃し泣いていたのですが、今回Duotoneの3cdrシリーズ"THE MUSIC FOR PLEASURE SERIES 14"にこのNear The Parenthesisが登場! それに合わせてこちらの1st再入荷! もうね、そんなDuotoneのグッジョブっぷりに惚れ惚れです♪ってことで、先週から聴きまくりな訳なんですが、と〜っても良いです。期待通りというか期待以上です。
柔らかく温もりがあり、それでいて少し刺々しく軽やかなブレイクビーツ。とても優しくシンプルで控えめなのに、ものすごく存在感のある極上の美メロと、ジワジワと広がるアンビエンスな上モノが曲を包み込み…ホントため息とか涙とかその他色んなモノが穴という穴から吹き出ます…(; ´ Д`)ハァハァ。音は機械的なのに生の温もりを感じ、どの曲もゆったりとしたアンビエントな雰囲気で派手さはなく一音一音優しく静かに奏でられているのに妙に説得力があるというか…。あぁ…ホント良作♪

September 12, 2006

Disc Review #192

discreview192.jpgProblem/Solving - Kilowatts
さて、下の#191で紹介したABRのコンピに参加していて「おや!?」って思ったアーティストです。James WattsことKilowattsArtificial Music Machineからの2ndになるのかな?同レーベルから今年リリースされた3rdも一緒に買ったんですが2ndのほうが良かったのでこっちをご紹介しようかと…。ってか初めて聴くアーティストだと思っていたら、彼のサイトを何故かブックマークしていたので以前どっかでチェックしていたようです。全然覚えてないw。Kahvi CollectiveからもEPをリリースしてたり、Soulseek Recordsからのコンピにもいくつか参加しているので恐らくネット上で見かけたんでしょうね。
で、中身ですが、程よく重ためなIDMビートに、ちょっとお洒落さがありポップなメロディーや美しいアンビエントな泣きメロディー。Kettel系な王道Electronica/IDMなんですが、Kettel程ポップではなく全体的にインダストリアルな雰囲気と、ほんの少〜しだけテクノ的なミニマルさみたいなのがあるようなないような…。気になる方はレーベルサイトMyspaceにて試聴出来ます。
ちなみにABRのコンピに収録されていた"In The Mist"という曲はDoFとSet in Sandによるリミックスだったんですが、それのオリジナルがこの2ndに収録されていて、お涙ちょうだい系でとってもよろしいです♪

September 11, 2006

Disc Review #191

discreview191.jpgAssemblage Sessions 2 - V.A
もうさ、Merckn5MDのリリースが重なるなんて聞いてねぇっすよ。しかもn5MDは予定通りしっかり2枚同時リリースかましてますし、Merckは来週か再来週にはProemの新譜でしょ。Lucky & Easyのコレクションアルバムもめちゃくちゃ欲しいし、Smallsailsのアルバムも気になる。他多数…。ホント今月お金カツカツなんですよ、そんなイジメないで下さい…。ってウジウジ言っててもお金は降って来ないのでレビューでもします。ってレビューする時間あったら仕事して金稼げ! つー話…。まぁ息抜きに。
あい、かなり遅れましたが…というか紹介するつもりなかったんですけど、最近改めて聴き直したら結構良いです。こちらDoFの新譜と同時リリースだったAbandonbuilding Recordsのコンピ弟2弾。Electronicaを基軸にIDM、HipHop、Rockなどなどものすごくバラエティに富んだ内容で、全体的にとてもメロディアスな楽曲が多く楽しめます。無名アーティスト中心…にも関わらずなかなかクオリティも高く、ジャンルもバラバラ…にも関わらずしっかりとまとまっている。とても良く出来たコンピだなぁという感じがします。
参加アーティストはリンク貼るのが酷く面倒くさいので書きませんが、Tan Shuoxinという人によるNaraというアーティストがいるんですがめちゃくちゃ良いです。ビートは殆どありませんが、トイ・ピアノっぽい可愛らしく優しい音色のメロディーと控えめなエレクトロニックサウンド。幸せいっぱいです♪しかしこのアーティストの情報がどこにもありませんのです。どなたかご存知の方いましたら教えて下さい。

September 08, 2006

ミックステープ

06.09.08.jpg先日、部屋で探し物してたら押し入れからピンクの紙袋が出てきて、何だろ?と中を見ると…私が中学生〜高校生までに聴いてたカセットテープ。あらあら懐かしいじゃない…と当時のことを思い出しながら物色していたら…出てきました、お宝がw。
私のDJミックスデモテープw!!! これいつ録ったか全然思い出せないんだけど、選曲(Basement Jaxxとか…)やジャケに使ってる写真からして恐らく高校2年ぐらいかなぁ。で、何年かぶりに聴いてみたんですが…いや〜面白いねぇ。選曲はめちゃくちゃHouse Musicで、曲の繋ぎ始めが必ず微妙にズレてんの。それなのに一丁前に結構長めにミックスしてたりするから聴いてるとハラハラしちゃう感じw。ジャケに"Can You Feel It?"って書いてあるんだけど、感じることなんて出来るはずもありません。これ聴いて感じちゃったらただの変態ですよw。
でもね、そのビートのズレによってこれ録った時の部屋の空気感はリアル感じることが出来て、70分間だけ当時にタイムスリップさせてくれます。
あーこれデジタル化してCDに焼いておきたいなw。