March 25, 2007

Disc Review #237

discreview237.jpgLove Your Abuser - Lymbyc Systym
Mushから、The Album Leafなどの前座を務めたとかで注目されている新人兄弟ユニットLymbyc Systymのデビューアルバムです。ってかこれ &recordsからボートラ5曲入りで国内盤も出てるのね…。
しっとりとしたポストロック〜フォークトロニカな雰囲気を持ったメランコリーで色鮮やかなメロディーと、程よいエディット具合で生の温もりを感じるビート群。メロディーなんかなかなかのポップ感でかな〜り好き系だったりします、が…ビートが弱いというかスッキリしないというかちょっとLo-Fiっぽいというか…。何だかビートのせいで綺麗なメロディーが輝き切れてない感じに聴こえちゃって非常に勿体ないなぁ…と。決して悪い訳ではなく、寧ろ良作な部類なので尚更勿体ないみたいな…。あと、聴いててあまりドキドキワクワクしないんですよね。音や構成は派手なのに展開が地味みたいな? う〜ん、上手く言えないからやめます…w。まぁ完全に好みの問題でけどね。音自体はめちゃくちゃ一般ウケしそうな感じなので買ってもそれなりに楽しめると思います☆

March 20, 2007

Disc Review #236

discreview236.jpgPeople I Barely Know - ST
Ulrich Schnaussの3rdアルバムが、あと3〜4ヶ月でIndependienteDominoからリリースされるでしょう…とウルリ君のサイトに書いてありますが、私、何気にかなり期待しちゃってるんです。HeliosEingya)超え最有力候補だったりします。楽しみに待ちましょう♪
はい、もうめちゃくちゃ聴いてます。Music RelatedからStefan TernemarによるSTのデビューアルバムです。これがねぇ、良いのよ〜♪シンプルなブレイクビーツに、柔らかくキラキラしたドリーミーなシンセメロディーと甘く優しい歌。どの曲もすごくドラマティックに展開していき、終わりは常にハッピーエンドみたいなw。とってもカラフルで自然と体が揺れてしまい、ほのぼのとした幸福感に満ち溢れた極上エレクトロニカ・ポップ☆
何かヴォーカルの入りI Am Robot and Proudとか言われてるようですね。まぁそうも聴こえますが、I Am Robot〜よりもう少しロックな雰囲気でしょうか。StyrofoamなどMorr Music好きな人も聴くべきですね♪
T06のキッラキラメロディーとか超気持ちE〜です♪

March 18, 2007

昼下がりに音楽

今日はwarszawa mightのチケットを買いに久しぶりにwarszawaへ。ちょうどお昼ぐらいにお店着いたんですが、お客さん誰もいなくて「やってんのかな?」って思ったらwarszawaって12時オープンなのね…。たぶん私、今日初めてのお客さんでしたよw。誰もいない店内を好き放題物色。欲しいものだらけ…。いつも大体がネットで買っているんですが、お店行って現物見るとついついお財布の紐が緩む。が、グッと我慢してKeef Bakerの新譜(Hymen)とLymbyc SystemMush)の2枚、それとwarszawa mightのチケットを購入。客1人ってのも何だか落ち着かず早めに店を後にする。
14時からausくんとmiyauchi yûriさんが運営するレーベル"flau"のイベント"flau02"が恵比寿の"site"というギャラリーであったのでちょこっと行くことに…。

薄暗い会場に入るとちょうど柴田裕介さんによるcara courtが始まったところ。
弾き語り+電子音のゆる〜い空間の出来上がり。心地よ過ぎて眠りそうになるが、flau的にはこれで会場が暖まったということになるのだろう。
続いて、aus君のアルバムのゲストヴォーカルでもお馴染みcokiyuさん。今回一番観たかった・聴きたかったアーティスト。flauのコンピで少し音は聴いていましたが、アンビエント〜音響な雰囲気の中どの曲も控えめながらなかなかツボを突いてくるメロディと歌。flauのコンピに収録されてた曲もCDで聴いた時よりビートが重ために聴こえ「お!」って思いました。5月にflauからリリース予定の1stアルバムへの期待がますます高まりましたね。
後のmiyauchi yûriさんと、chibさんもものすごく観たかったんですが、ちょっと私用で時間がなかったので断念。。。会場にaus君らしき人もいて、cokiyuさんにもご挨拶したかったんですが、ホント時間なかったんで…。
いや〜でも、夜遊び嫌いでクラブ嫌いの私には、昼下がりのギャラリーというちょうどいい感じのイベントでした。今月いっぱいまでちょっと忙しいので、落ち着いたらイベントにもたくさん足を運びたいなぁと思うのでした。チャンチャン♪

March 16, 2007

Disc Review #235

discreview235.jpgNoisette - Original Recipe
はいー。今月ちょいと忙しかったり、家に車突っ込んだりで、自己満音楽レビューが満足に出来てなかったんですが、相変わらず音楽漬けな生活をしておりますです。
さてさて、今回のこちら。Vinyl Republikという初めて聞くレーベルからなんですけど、このOriginal RecipeはDean WilliamsとSteve Masonによるユニットで結構な大物さんです。アーティスト詳細はDuotonewarszawaのレビューを参照してくんさい。ってか、Dean WilliamsはQuasimojoの人だったんですね。
で、中身なんですが、大物さん同士のユニットだけあってしっかりとした音してます。伸びやかで大胆に力強く刻まれるビート郡。そしてギター・ピアノによるキラキラした華やかさとオーガニックさ、そしてメランコリーさをも兼ね揃えた、ものすごくポジティブでカラフルなメロディー。ってか、このメロディーが本当に素晴らしく、音色的にものすごく派手に聴こえるんだけど、どこかアンビエントな優しい雰囲気に包まれてる感じで…。Kettelっぽい王道さもあるんですけど、何かあったようでなかった音してます。このセンスはなかなかですね♪

March 15, 2007

warszawa mightのチケット

もうみなさんご存知かと思いますが、4月13日に我らがKettelを迎えて行われるwarszawa主宰イベント"warszawa might"ですが、どうやら今週月曜からチケット発売開始したそうで…。
で、チケットってネットで買えないのかな? と昨晩warszawaに問合せメールを送りつけてやったんですが、サーバー障害とか何とかでメール受け付けられませんって言ってたなぁ…って思い出して。(案の定返信もなく…)
あーwarszawa行ってる時間がないんですけど、行かないとKettelに会えないしー。いつも通り土曜に新譜チェックして日曜にちょっとwarszawaってくるかなぁ。

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warszawa might

4/13(Fri)@ Color Studio
OPEN: 23:00
DOOR: 3500yen / 1D, ADVANCE: 3000yen / 1D
ELECTRONICA

LIVE:
Kettel (Timothy Really, Sending Orbs, DUB Recordings)
Com.A (Romz Record, Tigerbeat6)
Hidenobu Ito (Wimm Recordings, Flyrec, Mo's Ferry, Fenou)
miQue (Imagined Records, Scilli Disques)

March 11, 2007

新譜と格闘

昨晩、warszawaの新譜入荷分を見て「これは買いかなぁ〜?」とレーベルサイト行っては試聴したりして、あれも欲しいこれも欲しいどれにしようどれにしよう…と1時間くらい悩んでいたら、迷っていたCD5枚のうち2枚がいつの間にか売り切れ…。しかもほぼ購入決定だった2枚…。めっちゃテンション下がりつつも買えないとなると余計に欲しくなる。半ば自棄になり他に売っているお店を探すと…意外にもHMVで発見。
ぽんぽんショッピングカートにぶち込んでいくと、何か思っていたより合計金額が安い。あらあら…送料無料のうえ、CD2点同時購入で25%OFF。warszawaで買うより約1,000円も安い。安さに目がくらみ結局warszawaで迷っていたCD5枚全て購入(買い過ぎ…)。うち2枚が入荷待ちですけど…。
あ〜早く届かないかなぁ〜。今回買ったCDは何だかかなり楽しみなんですねー♪

March 05, 2007

Disc Review #234

discreview234.jpgBlack Dust - Gate Zero
この間、久しぶりに家でDJなんかしてみたら、簡単なテンポ合わせすら出来なくなってたヘタレDJ Danです、こんばんわ。自分のヘタレっぷりにかなり凹みましたが、DJって楽しいね。あーCDJ欲しい。。。
さて、Faxから2作目となるStefan BiermannによるGate Zeroの新作。初聴です。前半はタイトなビートにアンビエントな美メロが浮遊する王道に近いIDM〜エレクトロニカで "おっ!?" って思ったんですが、アルバムが進むに連れどんどんどんどんダークなミニマルテクノ〜アンビエントな世界に…。何だよ〜ってちょっとガッカリしてたんですが……これ、聴けば聴くほど系ですね。
単調で物静かに打ち付けるビートのループに、煙たいアンビエントなメロディーが少しずつ表情を変えながらゆらゆらジワジワと浮遊し、何もかもが地味すぎるくらいミニマルな構成なんですが、ものすごく壮大で深く美しいダークな世界に自然と飲み込まれていきます。暗いんだけどほのかに明るいというか温かいというか…。
ラストにRuxpinのリミックスも収録。

March 04, 2007

Disc Review #233

discreview233.jpgCurveland - aus
昨年夏にMusic Relatedから3rdアルバム "Sonorapid"(Disc Review #182)、昨年末にLinus主宰のレーベルPrecoから4thアルバム "Lang"(Disc Review #215)、そしてsonarsoundへの出演も果たし、怒濤の2006年を駆け抜けたYasuhiko Fukuzonoによるausが、前作から半年も経たないうちに5thアルバムとなる "Curveland" をRemote Viewer主宰のレーベルMoteerからリリースです。あ、そういえばこちら(Disc Review #221)のコンピにも参加してたよね。ホント働き過ぎですよw。
IDM寄りの前作に比べると、今作はレーベルを意識してか、ぐっと柔らかく暖かい音色ですね。3rdアルバムの "Sonorapid" 路線ですが、メロディーも控えめでもっと音響的というかミニマルな要素が強いように感じました。ゆっくりと打たれる丸くぼやけた柔らかいビートと、溶け込むように静かに奏でられる、ausらしい繊細さを持った優しいメロディー。そしてausではもうお馴染みCokiyuによる可愛くドリーミーで人肌を感じさせる温かい歌が優しく曲を包み込み、いつも通りの幸福感と安らぎを与えてくれます♪
ってか、T05の"Curve"がとても好きです。これ歌詞もaus君が書いてるのかね? 雲に着ぐるみを着せるって表現におじさん完全にやられましたよ…。

それと、Cokiyuさんのアルバムが5月にaus主宰のレーベルflauからリリース予定だそうです。こちらも楽しみに待ちましょう♪