June 24, 2007

Sublight Records閉鎖

SUBLIGHT RECORDS CLOSING THE DOORS - 2007.06.21
We are sorry to announce that 2007 is the last year of Sublight Records. We have had the pleasure of putting out great music by amazing artists spanning over 50 releases in only 4 short years. Over the course of 2007 we will be selling off our remaining stock. We would like to thank the listeners, artists and friends who have supported us over the years. Our CDs will remain available for sale on our mailorder until 2008, so get them while you can.

今年いっぱいだってさ…。
Merck, Neo Ouija(復活したらしいけど)に続き、Sublightまでもかぁ…。
ブレイクコアな音源てここのレーベルのものしか持ってないんじゃないかな? ってぐらいブレイクコア系では信頼していたレーベルだったので非常に残念…。
The Flashblubの行方が気になるところ…。

June 18, 2007

Disc Review #252

discreview252.jpgEternal Castle - Piana
大好きな日本人女性アーティストPianaの3rdアルバムがNobleよりリリースです。いや〜もうね、ふわっふわですよ。何か飛べる気がしてきたもん。
生ドラムの柔らかいリズムに、チェロやバイオリン、ギターやピアノなど生楽器によるメロディーが真っ白い楽曲に少しずつ色を付けていき、母性的な優しさと温もりそして力強さをも感じさせるPianaの恥ずかしくなるくらいピュアで美しい歌声が曲全体を包み込みます。前2作(Disc Review #052, #121)に比べると電子音など音響的要素は味付け程度で、生音の比重が高くなりすごく温かく音色豊かになりましたね♪てか、これはもう完全にポップ・アルバムですよ。もっともっと幅広いリスナーに感動を与えられる音楽にまで成長しています。
個人的には4曲目がどツボ。少しausっぽい張りつめた緊張感のある控えめな電子音と、冷たく寂しげな歌、そしてオーケストラルな生音が徐々に厚みと広がりを増していき…昇天。。。あーいいなぁ…可愛いなぁ…切ないなぁ…。次のライブは絶対に行こ。

June 17, 2007

Disc Review #251

discreview251.jpgThe Silence was Warm - V.A
Symbolic Interactionから旅館をテーマにしたコンピがリリース。久しぶりにいいな〜って思えるコンピに出会えたような…。捨て曲なしのコンピってそう簡単に出て来ないよね♪
控えめでノイズ混じりなビートに、アコギやピアノによる柔らかく温かい音色の優しいメロディーがゆっくりゆっくり流れて、まさに旅館で浴衣着てのんびり過ごしているような…そんな気分にさせてくれます。どの曲も何となく音響的でアンビエントな雰囲気に聴こえるんですけど、メロディーが結構ハッキリしているのでシンプルながらも惹き付けられます。
先日Cactus Islandからリリースされたコンピ(Disc Review #232)でも良い仕事をしてたWeaveが、今回でもかなりのグッジョブっぷりです♪ってか、ホント捨て曲ないですよ。お薦め☆

参加アーティスト…Library Tapes, Oba Masahiro, Modern Institute, Headphone Science, Weave, Dollboy, Suntra, Maps and Diagrams, Tanaka Munechika, Summer Night Air, aus, The Retail Sectors

June 14, 2007

Disc Review #250

discreview250.jpgTear Duct - Yvat
Maps and DiagramsことTim Martinと、Steve Brocaが運営するレーベル Cactus Island Recordingsから、当レーベルお得意の3"CD-RもリリースしているYvatの1stフルアルバムがリリース…と言いたいんですが、このアーティストDiscogってみたら地味に色々リリースしてるんですね。全然1stじゃありませんよ。ってか"Yvat"って何て読むんでしょう…イヴァット???
はい、何か久しぶりですこういうゴリゴリIDMなアルバム。伸びやかに重たく打たれるグリッジなアブストラクトビートと、無機質で冷ややかに浮遊するディープでダークなIDMメロディー。全体的に硬く真っ暗な印象ですが、たまに奏でられる繊細で美しく温かいウワモノが真っ暗で冷たい世界に光をもたらし温度を上げ、単なるIDMではなく+α的な要素が上手い具合に溶け合っていてとても深みのある世界を作り上げています。難しそうで難しくないIDMって感じでお堅い音はちと苦手って人でも割と聴けちゃうと思いますよ。

June 06, 2007

Disc Review #249

discreview249.jpgMesa - Anomaly
あら、早くもn5MDの次リリースがサイトにアップされてますね。Lights Out Asiaというアーティスト。試聴してみました…またしても良盤の予感♪来月リリース、楽しみに待ちましょう♪
はい、去年リリースされた2nd(Disc Review #156)でかなり注目を浴びたらしいAnomalyの3rdアルバムが前作同様SGE Recordsよりお目見え。前作ではかなり甘〜いメランコリーでムーディーなインストHipHop作品でしたが、今作ではそんなムーディー路線とは異なり、とても清々しく爽やかでクセのないポップなメロディーと、ゆったり打たれる伸びやかなブレイクビーツという構成。前作同様ピアノやギターなどの生楽器がとても目立ちますが、今作ではそれらの生音とエレクトロニクスが見事に溶け合い混ざり合い…とてもElectronicaらしい作品に仕上がってます。ってか、全7曲38分とちょっと短めですが、ギュッと詰まった好内容です…が、正直もっと聴きたい…。でも、ホント夏の昼下がりにピッタリって感じの爽やかさがあってとっても気持ちがいいです♪

June 05, 2007

Disc Review #248

discreview248.jpgKalala - Hiroaki Asai
先日コンポを新調したんですけど、そのコンポの音が今までと比べものにならないくらい良いから、今までやってきたレビュー全てやり直したくなりました…。やり直さないけど。
はい、大阪のエレクトロニカ・レーベルImagined Recordsの看板アーティストHiroaki Asaiの2ndアルバムです…とか言ってますが、初めて聴くアーティスト&レーベルです。
爽快で軽快に打ち込まれるブレイクビーツと、チープでポップでコミカルなシンセメロディー。アルバムの隅から隅まで混ざり気のない素直でほのぼのとした温かい音が詰まっていて、いかにも日本人が好きそうな色とりどりな音色。何かとても懐かしい気持ちにさせてくれて甘酸っぱい青春時代を思い出しちゃうぞ…みたいなw、とても愛くるしい音ですね。いい意味で音に未熟さがあって、聴く側も音を素直に受け入れられるというか、何も考えなくても自然と染み入ってくるというか…。何かわからないけど何かいいじゃん…みたいなw。
以前紹介したコチラに近いものがあります。ってか、いい加減こっち系の音から卒業したいとか毎回思うんですけど、やっぱり好きみたいこういうの♪

June 03, 2007

Bichi - Japan Tour 2007

070603.jpg昨日はBichi - Japan Tour at Lounge Neoへ行ってきました。ってか、このタイミングでBichiっていうのが何だかとっても微妙な感じですよね(近々アルバムが出るとか出ないとからしいけど…)。私も思いっきりaus目当てで行ったし…。ってかaus目当てで来てた客のほうが絶対多かったと思うw。
まぁ…それは良しとして、warszawa寄る為にちょっと早めに渋谷行ってたんですが、warszawaだけでは済まなくて何だかんだと時間を食ってしまい、結局OPENの17:30に間に合わず(パオ美さんのDJにも間に合わず…)、18:00ちょい過ぎに会場入り。
u-cover cdr limitedから1stをリリースしているParadigmというアーティストの演奏がちょうど始まったところ。音はグリッジで尖った感じのIDMで結構好き系なんですが、ボーカルが歌い過ぎ…。歌なしの曲もやってたけど、それはなかなか良くてCD買おうかな…ってちょっと思っちゃった程w。おしいなぁ…と。
続いてMoph RecordsMergrimというアーティスト。グイグイ引っ張るノリノリなブレイクビーツにちょっとラウンジーでオサレなメロディー。何となくテクノっぽさもあったけどなかなか好きでしたね。
はい、続いてお待ちかねausの登場。ausライブではもうお馴染みボーカルのcokiyuさんも一緒で、今回はausくんと一緒にFlauを運営するMiyauchi Yuriさんもギターで参加。今年Moteerからリリースされたアルバム(Disc Review #233)からの曲中心で、ausらしい心地よい繊細さのある電子音と、Miyauchi Yuriさんの優しいギターのメロディー、cokiyuさんのキュートでドリーミーな歌のセッション。演奏が始まると同時に客がみんな座り出すという…良い意味でゆるい空気がフロアを埋め尽くしてました。
ausでもうお腹いっぱいだったんですが、メインのBichiが登場。実はBichiのアルバムってちゃんと聴いてなくてあまり印象に残ってなかったんですけど、普通に良かった。ダークな雰囲気のミニマルなブレイクビーツで、ausの流れで座ってる人多かったけど、座って聴く感じじゃなかったね。ラストはcokiyuさんがボーカル&トイピアノで参加しててこれまた良かった♪

いや〜何だかんだでausのライブは最高ですね。ずっと聴いていたい気持ちにさせてくれる。映像も格好良かったし。あと早い時間に終わるっていうのが、夜遊び&クラブ嫌いな自分としてはなんとも嬉しいw。思ったより早く終わったからラーメン食って帰ってきちゃったもんね♪

June 01, 2007

Disc Review #247

discreview247.jpgLand Patterns - The World on Higher Downs
NaritaからリリースしているArctic HospitalのEric Brayが在籍する、アメリカの4人組 The World on Highers Downs のデビューアルバムがPlopからリリース。
デジタル処理された控えめなドラムが静かにゆっくりとリズムを刻み、ギター・ベース・ヴァイオリン・オルガン…など様々な生楽器によるキラキラと輝きを放つオーケストラル〜アンビエンスな美メロがゆったりとした心地よい空間を作り上げます。
最近ではこういうエレクトロニクスと生音という組合せは全然珍しくも何ともありませんが、これはちょっと質が違うように感じました。音の重なり具合や温度感などがちょうど良く、表現力の豊かさというか…音とともにその曲の世界がボヤ〜っと浮かび上がってくる…こういうのをサウンドスケープっていうんですかね…? 本当に綺麗で壮大なアルバムです。

このアルバムからのシングルカットがMerckからリリースされてるんですね。超限定らしくwarszawaのみの入荷みたいですよ。気になる方はお早めに…ってもうないかな?