April 29, 2010

Disc Review #420

discreview420.jpgFallen House, Sunken City - B.Dolan
どうもこんばんは。Danです。何だかレビュー久しぶりな感じ。そういえば、ワルシャワが渋谷から下北沢に移転しますね。つーか、下北なんてほとんど行かないんですけど…。
さて、久しぶりにガツンとHipHopを紹介。ハントン出身のMC、B.Dolanの2ndアルバムがStrange Famous Recordsからリリース。なんと、こちらの作品は、お馴染みAliasが全面プロデュースしています。だから買いましたw。
如何にもAliasらしい太いベースにざっくりとした大胆なHipHopビーツ、そこに哀愁漂う上モノとB.DolanによるMCが絡み、とても迫力のあるトラックが満載のアルバムに仕上がってます。
やっぱりAliasが創るトラックは格好良い♪シンプルなのに力強いビートと曲を包み込む程よい哀愁感。B.DolanのMCって若干ナードっぽい雰囲気を感じません?だからAliasの哀愁トラックにすごく合ってると思う。ホント、ストレートに格好良いアルバムですよ。もちろんAnticon好きにもオススメ♪

April 12, 2010

Disc Review #419

discreview419.jpgSwing - LisM
何だか今年はビッグネームなアーティストのリリースが続いているんですけど、その割にはあまり良盤が出てこな…(以下略)
さてさて、前(Disc Review #418)で紹介したLisMの2枚同時リリース、2ndに続き3rdアルバムがこちら。
ザックリとした大胆さと奥行き感のある温かいブレイクビーツに、伸びやかに奏でられるクリアで清々しい美メロディー。同時リリースの2ndはアンビエントでしたが、こちらは1st(Disc Review #268)と同じ路線の彼らしいブレイクビーツ+美メロ満載の作品です。
1stに比べるとゆったりとしたテンポで全体的にユルめになってますね。音の強さが減った分、柔らかさとか温かみがすごく増してる気がします。
うん、アンビエントの2ndも悪くなかったけど、やっぱり彼はこっち路線の作風の方が良いなー。暖かい気候と柔らかい日差しのまさに今の季節にピッタリな1枚。良作。

April 04, 2010

Disc Review #418

discreview418.jpgGradation - LisM
1st(Disc Review #268)が素晴らしかったLisM a.k.a Go Hiyamaによる2ndと3rdアルバムがGeeeより同時リリース。cat.no的にこちらが2ndになるのかな?
ユラユラと揺らめくアンビエントサウンドとフィールドレコーディングス、そこに優しく心地良い物静かで柔らかいメロディーがユル〜くボヤ〜っと奏でられ、独特な音世界を創り上げています。
1stの印象が強かったのでその流れで聴いたら見事に裏切られました。「ビートねーし!」みたいな。でも、LisMの創るアンビエントはちょっと違いますね。なんというか、全体の雰囲気はアンビエントでも一音一音の輪郭がハッキリしているというか、どこかアンビエントに成りきれてない音が混ざってるというか…。そんな何だかちょっと不思議な感触のアルバムです。あとすごく実験的な感じがします。ん〜…何かアンビエントというより音響/エクスペリメンタルに近いかも。てか、もっと単純でこれまでの彼のトラックからただ単にビート抜いただけな感じもする。なので、荒々しさがなく今まで以上に優しく柔らかい綺麗な音なのです。