February 12, 2011

Disc Review #467

discreview467.jpgInvisible Landscape... - mergrim
都内を中心に活動するアーティストmergrimの1stアルバムがLiquid Note Recordsからリリース。今回1stアルバムなんですが、クラブでのライブ活動やWEBやCMへの楽曲提供など、既にかなりのキャリアをお持ちの方です。
ザックリと荒々しく畳み掛けるように複雑なリズムを刻む繊細で奥行きのあるブレイクビーツと、冷たい温もりを感じる少し不思議な温度感のあるクリアな美メロディーが見事に絡み合った、極上のIDM〜エレクトロニカなアルバムに仕上がっています。
優しい雰囲気なのにどこか冷たさを感じる音で、何かすごく魅力的で引き込まれます。曲全体も細部まで丁寧に作られてるな〜っていうのが素人でも分かるくらい、かなりのクオリティの高さです。
日本人アーティストで「おっ!」って思ったアーティストはniha(Disc Review #401)以来かも。てか、メロディーの雰囲気とか若干nihaに似てるんだよね、あそこまでの派手さはないけど。うん、文句無しの良盤です!

February 03, 2011

Disc Review #466

discreview466.jpgS/T - Cepia
ほえ〜前作(Disc Review #266)からもう3年経つんだ。てか、レビュー番号が前作が"#266"で今作が"#466"だ!どーでもいい!
ということで、Huntley MillerによるCepiaの2ndアルバムが、今回はGhostly Internationalではなく、自主レーベルのCepia Musicからのリリースです。
小刻みにテンポよくリズムを刻むバウンシーなブレイクビーツと、クリアで清々しいIDMメロディーがゆったりと穏やかに響き渡り、とても温かい音色に包まれた優しいアルバムに仕上がっています。
リズムだけ聴くと結構ドタバタしてる感じなんだけど、全体的にはスッキリしていて良い意味ですごくシンプルな曲構成。何かもう少しクセがあってもいいんじゃね?って思っちゃうくらいストレートなIDM/エレクトロニカな内容です。