July 19, 2011

Disc Review #476

discreview476.jpgAn4rm - Fugenn & The White Elephants
Shuji SaitoによるソロプロジェクトFugenn & The White Elephantsの1stアルバムがPROGRESSIVE FOrMよりリリース。
網の目のように張り巡らされた冷たくて温かい繊細で鋭く尖ったブレイクビーツに、ピアノやシンセによるとても優しく少し冷たいアンビエントな雰囲気の美メロディーがゆっくりゆっくり広がっていき、温かく心地良い雰囲気のアルバムに仕上がっています。
曲自体はFunckarmaを彷彿とさせる硬質で尖ったビートを主体としているんですが、不思議とものすごくメロディアスなんですよね。何ていうか、シンセなどによるメロディーとは別に、ビートからもメロディーを感じるんですよ。あと、すごく複雑で難しいことしてるように聴こえるけど、よく聴くと構成自体はすごくシンプルで聴きやすく、素直に格好いいです。
こういう音を出す日本人て今までいなかったんじゃないかなー?何だかすごい才能を感じます。これは聴いたほうがいいです。間違いなく良盤。