October 16, 2011

Disc Review #480

discreview480.jpgEn Garde - Puzzle Muteson
Bjork、mum等のプロデュサーでもあるValgerir SigurdssonのレーベルBEDROOM COMMUNITYより、イギリス出身のシンガーソングライターTerry Magsonのソロ・プロジェクトPuzzle Mutesonのファーストアルバムがリリース。
ゆる〜く優しく奏でられるアコギ、ピアノ、ストリングスなどによるフォーキーでメランコリーな温かく切ない泣きメロディーに、中性的な声で優しく語りかけるように歌う切ないヴォーカルが乗っかり、どこまでも優しく切ない雰囲気に包まれたアルバムに仕上がっています。
この人の声の質感、とても心地良いですね。何となくSigur RosのJonsiっぽくも聴こえますが。あと、メロディーがすごくいい。ほとんど弾き語りに近いくらい音数は少ないんだけど、すごくメロディーが際立ってる。だけど、歌の邪魔をしていない絶妙なバランスです。Mohna(Disc Review #431)の男性verって感じかな?良盤です。

October 15, 2011

Disc Review #479

discreview479.jpgThe Rules of Another Small World - M. Ostermeier
昨年リリースされたミニアルバム(Disc Review #432)で彼の音を初めて聴いてから、もうすっかり彼の虜です。
はい、Marc OstermeierことM.Ostermeierの2ndフルアルバムが、前作(Disc Review #450)同様、自身のレーベルWords On MusicのサブレーベルTenchからリリースです。
チリチリプチプチとした微かなノイズ混じりの繊細な電子音がゆっくりと静かに流れ、優しく柔らかく奏でられるピアノやギターによる美しすぎる音色が楽曲に見事に溶けこみ、これ以上無い美しく優しいアンビエント空間が広がっています。
毎回言ってますが、ドローン〜アンビエントな雰囲気にピアノの美メロという彼の作風は個人的に本当ドツボです。尚且つ今作はピアノのメロディーがより際立っている感じがしました。今まで通りのアンビエントな雰囲気に、若干クラシカルな音が増したような…。
もう文句の付けようがないくらい素晴らしいです…(涙